お茶は健康にいい!という題材でよくメディアに取り上げられます。

先日もNHKの"ためしてガッテン"でも深蒸し茶が取り上げられ、大反響でした。

ここでは数々のお茶の効能をわかりやすくまとめてみたいと思います。

1500年も前に

6世紀の中国の医学書「神農本草集注」に 

"苦茶は寒で、毒なし。 五臓の邪気を払い、下痢、渇熱、中疾(胃腸病)、悪そう(たちの悪いできもの)などを治す。 久しく服すれば、心を安んじ、気を益し、頭を良くし、眠りを少なくし、身を軽くし、オイを能くし、老化を抑える"

とあります。

 

近年、多くの研究によりこれらの効能がひとつづつ明らかにされてきました。

 

 

お茶がガンを防ぐ

NHKのためしてガッテンでも紹介されていましたが、お茶をたくさん飲む習慣のある地域ではガンによる死亡率が極端に少ないという研究結果が発表されています。

これは、お茶の成分であるカテキン(なかでもエピガロカテキンガレート)が強いガン抑制作用を持ち、正常細胞のガン細胞化を防いでいるからです。

 

また、カテキンには、胃ガンの原因ともいわれるピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)を除去する働きがあることも知られています。カテキン以外にもビタミンEの抗酸化作用によるガン抑制効果や、ビタミンAを摂取することで、ビタミンAが不足したときのガン発生率の増加を抑えられます。

 

こういった成分の出やすい深蒸し茶がより効果が高いという事で、深蒸し茶に注目が集まりました。

 

さしま茶も深蒸し茶。 

長野園のお茶も深蒸し茶です。

 

 

お茶を飲んで長寿に

"抗酸化作用" あまり馴染みのない言葉ですよね。

呼吸で体内に取り込んだ酸素は、最終的に二酸化炭素や水として対外に排出されますが、ストレスや喫煙、強い紫外線などによりこの酸素の代謝がスムーズに行われなくなり、「活性酸素」になります。

この活性酸素が無差別に体内の組織を傷つけた結果、動脈硬化が起こりやすくなります。

また、活性酸素は、DNAを攻撃して傷つけるだけでなく、身体を構成しているたんぱく質や脂質に働いてさまざまな障害を与えます。中でも「過酸化脂質」は、成人病の減員のひとつとして重用視されてきていて、がん、心臓病、脳卒中などに深く関わりがあるといわれています。この連鎖が老化につながるのです。

 

お茶に含まれるカテキン類が、この酸化を抑える作用を持ち、活性酸素ができるのを防いだり発生した活性酸素を消す働きを持っているのです。

 

 

 

 

お茶でストレスフリー?

ちょっと前ですが、"シリコンバレーで緑茶がブーム"という記事を読んだ記憶があります。

今もネットビジネスの最先端の米国シリコンバレー

そこで現代人の象徴のようにパソコンや厳しいビジネス競争にさらされているIT企業で働く人々が緑茶でリフレッシュするのがトレンド(流行)という内容だったと記憶しています。

 

緑茶には神経をシャキッとさせるカフェインと、α波を出すテアニンの両方が含まれています。 そのため、適度の緊張を保ちながらもリラックスできるのです。

仕事の合間にぴったりの飲み物ですね。

また、会議や会社の来客にお出しするのもコーヒーよりも緑茶の方がいいと思いますよ。

リラックスした状態のほうがいいアイデアも生まれますし、重要な商談も和やかにすすむはずです。